マイナ保険証で受診される方は、念のため従来の健康保険証もご持参ください
2024. 09. 14
2024. 09. 09
尿酸値が7.0mg/dLを超えた状態が「高尿酸血症」です。高尿酸血症が長期化すると全身で悪さをします。関節に溜まれば痛風発作リスクを高め,皮下組織や関節などに沈着すれば痛風結節というコブのようなものを作ります。腎臓の中に沈着すると,痛風腎を引き起こし腎臓の機能を低下させます。腎不全にまで悪化すれば,透析を受けなければなりません。尿中の尿酸濃度が高まり尿酸が結晶化して,尿路に石を作る尿路結石になりやすくなります。石が尿管に詰まる尿管結石は激しい痛みを起こします。
高尿酸血症は生活習慣病なので、必要な場合に限り薬物治療を始めます。生活習慣の改善を根気強く続けて尿酸値の低い状態を保つことができれば,薬物治療から離脱することも可能です。当院は日本内分泌内科学会認定専門医(泌尿器)です。ご相談ください。
2024. 09. 02
おねしょ(夜尿症)は成長と共に自然に治癒する傾向にありますが、全員ではありません。患者さん本人や保護者がおねしょ(夜尿症)に悩んでいる場合は積極的に治療を行うことが推奨されています。ご相談ください。
2024. 08. 26
近年、梅毒の報告者数が急増しています。
梅毒は、小さなしこりや痛みをともなわない発疹が出現したり、治療をしなくても症状が消失するなど、様々な症状がみられることが特徴です。しかし、痛みがなかったり、症状が消失しても、梅毒の感染は自然に治ることはなく、知らない間に体内で進行し、数年から十数年後に、脳や心臓に重大な合併症を起こすことがあります。
梅毒は、症状がなくても感染していたり、知らないうちに誰かにうつしてしまうことがあります。
あなた自身や大切なパートナーを守るため、心配や不安がある方は、検査(採血による検査になります)を受けましょう。
ひこさかクリニックは、大府市共西町(大府市立共和西小学校の南東角)にございます。
泌尿器科・内科・小児科の診療をしております。
「わかりやすく」「ていねいに」を常に心がけ、
地域の方々に信頼していただけるかかりつけ医を目指してスタッフ一同、努力して参ります。
どうぞよろしくお願いいたします。
これまで培ってきた、経験を活かして泌尿器科のエキスパートとして皆さまの
お役にたちたいと考えています。
また、皆さまのホームドクターとして内科・小児科も診療しています。
どんな悩みでもお気軽にご相談ください。