マイナ保険証で受診される方は、念のため従来の健康保険証もご持参ください
2024. 04. 22
4月25日より、発熱・風邪症状の方の受診方法を以下のようにさせていただきます。
①当院予約システム(WEB)への予約はなさらず、御来院前に電話をお願いします。
②来院時間をお知らせしますので、車での御来院をお願いいたします。(車での御来院が難しい場合はご相談ください。)
③院内にて受付後、診察まで車でお待ちいただきます。順番が来ましたら院内へご案内いたします。
当院は基礎疾患をお持ちの方や小さなお子様も来院されます。
感染予防のため、ご理解ご協力をお願いいたします。
2024. 04. 15
脂質異常症とは、血液中の脂質、つまりコレステロールや中性脂肪が増えてしまった状態です。以前は高脂血症と呼ばれていました。血液中の脂質が増えすぎ、動脈硬化を起こしやすくなることで心筋梗塞や脳卒中のリスクが高くなります。脂質異常症の最も多い原因は「高カロリー・高脂肪食」と「運動不足」であり、生活習慣病と言われています。食事療法・運動療法である程度の改善が期待できます。しかし、それで十分ではない場合には、薬物療法での治療となります。当院は日本内分泌学会認定の専門医です。御相談ください。
2024. 04. 08
尿酸値が7.0mg/dLを超えた状態が「高尿酸血症」です。高尿酸血症が長期化すると全身で悪さをします。関節に溜まれば痛風発作リスクを高め,皮下組織や関節などに沈着すれば痛風結節というコブのようなものを作ります。腎臓の中に沈着すると,痛風腎を引き起こし腎臓の機能を低下させます。腎不全にまで悪化すれば,透析を受けなければなりません。尿中の尿酸濃度が高まり尿酸が結晶化して,尿路に石を作る尿路結石になりやすくなります。石が尿管に詰まる尿管結石は激しい痛みを起こします。
高尿酸血症は生活習慣病なので、必要な場合に限り薬物治療を始めます。生活習慣の改善を根気強く続けて尿酸値の低い状態を保つことができれば,薬物治療から離脱することも可能です。当院は日本内分泌内科学会認定専門医(泌尿器)です。ご相談ください。
2024. 04. 01
この度、日本内分泌学会専門医(泌尿器科)が更新されました。
泌尿器科領域においても内分泌疾患はあります。
男性更年期障害をはじめ、繰り返す尿管結石の背景に副甲状腺機能亢進症が隠れていたり、高血圧の原因に副腎のホルモン過剰が隠れていたり、泌尿器科領域でも内分泌疾患は無縁ではありません。
こうした疾患は積極的に介入することで病気の発症を回避または軽減させることが可能です。
受診される患者さんの健康寿命の延長のために、これからも頑張っていきたいと思います。
ひこさかクリニックは、大府市共西町(大府市立共和西小学校の南東角)にございます。
泌尿器科・内科・小児科の診療をしております。
「わかりやすく」「ていねいに」を常に心がけ、
地域の方々に信頼していただけるかかりつけ医を目指してスタッフ一同、努力して参ります。
どうぞよろしくお願いいたします。
これまで培ってきた、経験を活かして泌尿器科のエキスパートとして皆さまの
お役にたちたいと考えています。
また、皆さまのホームドクターとして内科・小児科も診療しています。
どんな悩みでもお気軽にご相談ください。