
『マイナ保険証で受診される方へのお願い』
従来の健康保険証・資格確認証・資格情報のお知らせ等を一緒にご持参ください。
2024. 04. 08
尿酸値が7.0mg/dLを超えた状態が「高尿酸血症」です。高尿酸血症が長期化すると全身で悪さをします。関節に溜まれば痛風発作リスクを高め,皮下組織や関節などに沈着すれば痛風結節というコブのようなものを作ります。腎臓の中に沈着すると,痛風腎を引き起こし腎臓の機能を低下させます。腎不全にまで悪化すれば,透析を受けなければなりません。尿中の尿酸濃度が高まり尿酸が結晶化して,尿路に石を作る尿路結石になりやすくなります。石が尿管に詰まる尿管結石は激しい痛みを起こします。
高尿酸血症は生活習慣病なので、必要な場合に限り薬物治療を始めます。生活習慣の改善を根気強く続けて尿酸値の低い状態を保つことができれば,薬物治療から離脱することも可能です。当院は日本内分泌内科学会認定専門医(泌尿器)です。ご相談ください。
2024. 04. 01
この度、日本内分泌学会専門医(泌尿器科)が更新されました。
泌尿器科領域においても内分泌疾患はあります。
男性更年期障害をはじめ、繰り返す尿管結石の背景に副甲状腺機能亢進症が隠れていたり、高血圧の原因に副腎のホルモン過剰が隠れていたり、泌尿器科領域でも内分泌疾患は無縁ではありません。
こうした疾患は積極的に介入することで病気の発症を回避または軽減させることが可能です。
受診される患者さんの健康寿命の延長のために、これからも頑張っていきたいと思います。
2024. 03. 25
現在、風邪症状のある患者さんが増えています。高齢者やお子様など重症化リスクが高い患者様もみえますので、受診前にお電話を頂きますよう、宜しくお願い申し上げます。
WEBからの御予約はご遠慮いただきますようお願いいたします。
また御来院の際は可能な限りお車での御来院をお願いします。
お待たせすることもあると思いますが、御了承のほど宜しくお願い申し上げます。
2024. 03. 18
過活動膀胱は「急に我慢できないような尿意が起こる」「トイレが近い」「急にトイレに行きたくなり、我慢ができず尿が漏れてしまうことがある」などの症状を示します。脳と膀胱(尿道)を結ぶ神経のトラブルで起こる「神経因性」のものと、それ以外の原因で起こる「非神経因性」のものがあります。治療は、まず薬物療法を行うのが一般的です。薬物療法は症状を軽減させる対症療法になります。また、膀胱訓練、骨盤底筋体操などで、機能の弱まった膀胱や骨盤底筋を鍛えることによって、尿トラブルの症状を軽くすることができます。
ひこさかクリニックは、大府市共西町(大府市立共和西小学校の南東角)にございます。
泌尿器科・内科・小児科の診療をしております。
「わかりやすく」「ていねいに」を常に心がけ、
地域の方々に信頼していただけるかかりつけ医を目指してスタッフ一同、努力して参ります。
どうぞよろしくお願いいたします。



これまで培ってきた、経験を活かして泌尿器科のエキスパートとして皆さまの
お役にたちたいと考えています。
また、皆さまのホームドクターとして内科・小児科も診療しています。
どんな悩みでもお気軽にご相談ください。
当院は診療情報を取得・活用することにより、質の高い医療の提供努めています。
正確な情報を取得・活用するため、マイナ保険証の利用にご協力お願いいたします。
【初診】医療情報取得加算(1点)
【再診】医療情報取得加算(3月に1回)(1点)
【医療DX推進体制整備加算に係る掲示について】
1 オンライン請求を行っています。
2 オンライン資格確認を行う体制を有しています。
3 電子資格確認を利用して取得した診療情報を、診療を行う診察室等で閲覧又は活用できる体制を有しています。
4 電子処方箋の発行については現在整備中です。
5 電子カルテ情報共有サービスを活用できる体制については現在整備中です(令和7年9月30日までの経過措置)。
6 マイナンバーカードの健康保険証利用について、お声かけ・ポスター掲示を行っています。
7 医療DX推進の体制に関する事項および質の高い診療を実施するための十分な情報を取得、および活用して診療を行うことについて当医療機関の見やすい場所およびホームページに掲載しています。
診察前に問診表を記入していただきますが、あらかじめご記入のうえ、ご持参いただくとスムーズにご案内できます。
問診票は下記よりダウンロードできますので、印刷してご使用ください。