マイナ保険証で受診される方は、念のため従来の健康保険証もご持参ください
2024. 02. 12
尿酸値が7.0mg/dLを超えた状態が「高尿酸血症」です。高尿酸血症が長期化すると全身で悪さをします。関節に溜まれば痛風発作リスクを高め,皮下組織や関節などに沈着すれば痛風結節というコブのようなものを作ります。腎臓の中に沈着すると,痛風腎を引き起こし腎臓の機能を低下させます。腎不全にまで悪化すれば,透析を受けなければなりません。尿中の尿酸濃度が高まり尿酸が結晶化して,尿路に石を作る尿路結石になりやすくなります。石が尿管に詰まる尿管結石は激しい痛みを起こします。
高尿酸血症は生活習慣病なので、必要な場合に限り薬物治療を始めます。生活習慣の改善を根気強く続けて尿酸値の低い状態を保つことができれば,薬物治療から離脱することも可能です。当院は日本内分泌内科学会認定専門医(泌尿器)です。ご相談ください。
2024. 02. 05
専門医試験に合格し、日本抗加齢医学会専門医に認定され、学会ホームページに2024年1月から掲載されてます。
抗加齢医学(アンチエイジング)とは「見た目のアンチエイジング」のみでなく、男性更年期障害をはじめ、生活習慣病や癌などの加齢に伴う病気が発症するプロセスに対し積極的に介入することで病気の発症を回避または軽減させる予防医学のことです。
受診される患者さんの健康寿命の延長のために、これからも頑張っていきたいと思います。
2024. 01. 29
現在、風邪症状のある患者さんが増えています。高齢者やお子様など重症化リスクが高い患者様もみえますので、受診前にお電話を頂きますよう、宜しくお願い申し上げます。
WEBからの御予約はご遠慮いただきますようお願いいたします。
また御来院の際は可能な限りお車での御来院をお願いします。
お待たせすることもあると思いますが、御了承のほど宜しくお願い申し上げます。
2024. 01. 22
50歳で30%、70歳で80%に見られますが、その全ての方が治療を要するわけではありません。尿の勢いが弱くなったり、回数が多くなった方は前立腺肥大症による症状かもしれません。内服薬で尿道を広げて排尿の症状を改善します。重症の方は手術で前立腺部の尿道を広げる治療を行いますが、当院では手術は行っていませんので、速やかに手術が可能な医療施設へご紹介させていただきます。
ひこさかクリニックは、大府市共西町(大府市立共和西小学校の南東角)にございます。
泌尿器科・内科・小児科の診療をしております。
「わかりやすく」「ていねいに」を常に心がけ、
地域の方々に信頼していただけるかかりつけ医を目指してスタッフ一同、努力して参ります。
どうぞよろしくお願いいたします。
これまで培ってきた、経験を活かして泌尿器科のエキスパートとして皆さまの
お役にたちたいと考えています。
また、皆さまのホームドクターとして内科・小児科も診療しています。
どんな悩みでもお気軽にご相談ください。