2023. 02. 06
過活動膀胱は「急に我慢できないような尿意が起こる」「トイレが近い」「急にトイレに行きたくなり、我慢ができず尿が漏れてしまうことがある」などの症状を示します。脳と膀胱(尿道)を結ぶ神経のトラブルで起こる「神経因性」のものと、それ以外の原因で起こる「非神経因性」のものがあります。治療は、まず薬物療法を行うのが一般的です。薬物療法は症状を軽減させる対症療法になります。また、膀胱訓練、骨盤底筋体操などで、機能の弱まった膀胱や骨盤底筋を鍛えることによって、尿トラブルの症状を軽くすることができます。
2023. 01. 30
脂質異常症とは、血液中の脂質、つまりコレステロールや中性脂肪が増えてしまった状態です。以前は高脂血症と呼ばれていました。血液中の脂質が増えすぎ、動脈硬化を起こしやすくなることで心筋梗塞や脳卒中のリスクが高くなります。脂質異常症の最も多い原因は「高カロリー・高脂肪食」と「運動不足」であり、生活習慣病と言われています。食事療法・運動療法である程度の改善が期待できます。しかし、それで十分ではない場合には、薬物療法での治療となります。当院は日本内分泌学会認定の専門医です。御相談ください。
2023. 01. 24
発熱・咳・倦怠感などの風邪症状で受診を希望される方は、御来院前に必ずお電話をお願いします。
御来院の際は車内で待機をお願いしています(車でない方は別室での待機となります)。
またお待たせすることもあると思いますが、御了承のほど宜しくお願い申し上げます。
2023. 01. 23
50歳で30%、70歳で80%に見られますが、その全ての方が治療を要するわけではありません。尿の勢いが弱くなったり、回数が多くなった方は前立腺肥大症による症状かもしれません。内服薬で尿道を広げて排尿の症状を改善します。重症の方は手術で前立腺部の尿道を広げる治療を行いますが、当院では手術は行っていませんので、速やかに手術が可能な医療施設へご紹介させていただきます。
ひこさかクリニックは、大府市共西町(大府市立共和西小学校の南東角)にございます。
泌尿器科・内科・小児科の診療をしております。
「わかりやすく」「ていねいに」を常に心がけ、
地域の方々に信頼していただけるかかりつけ医を目指してスタッフ一同、努力して参ります。
どうぞよろしくお願いいたします。
これまで培ってきた、経験を活かして泌尿器科のエキスパートとして皆さまの
お役にたちたいと考えています。
また、皆さまのホームドクターとして内科・小児科も診療しています。
どんな悩みでもお気軽にご相談ください。